管理組合様のメリット

■長期修繕計画のメリット

　マンション大規模修繕はマンションの資産価値を維持し、安全で住みやすい状態を保つために10年～15年のスパンで実施する必要があります。

長期修繕計画はこうした大規模修繕工事を「いつ」「どの部分を」「どのように」、修繕するかということを計画することです。

長期修繕計画を計画的に行うことで、建物の経年劣化によるマンションへの影響をできるだけ防ぎ、無駄な工事を排除できるます。また、以下の様なメリットも考えられます。

• 管理組合役員が輪番制で交替しても、一貫して工事のための修繕計画を立てることができる。
• 修繕の内容の必要性を示すことで、区分所有者の修繕への合意が得やすくなる。
• 将来に見込まれる修繕・改修工事の内容、おおよその時期、概算の費用等が明確にできる。
• 長期修繕けいかくにより一度の大規模修繕で支出する金額を抑えられる。
• 必要な場合は修繕積立金の値上げ、一時金徴収などの時期をあらかじめ周知できる。

※見直しのタイミングは一般的に５年程度ごとに調査・診断を行い、その結果に基づきます。

■管理組合様のメリット

マンションの資産価値を下げないためにも長期修繕計画の見直しを定期的に行い、住みやすいマンションを維持・改善することが大切です。

長期修繕計画をたてて10年以上たっている、長期修繕計画を作成していない場合や計画を見直したい、そもそも長期修繕計画が何かわからないということがありましたらマンション大規模修繕工事福岡.comを運営しております住商産業が作成するお手伝いをさせていただきます。また、長期修繕計画に関することで気になることは何でもご相談も無料で承けたまわっておりますのお気軽にお申し付けください。