2024年7月19日
住商産業株式会社では住商会・住商産業合同で安全大会を実施しております。
今回は講師の方をお呼びして、実践を含めたAEDの勉強会を行いました。
これからは現場事務所にAEDを設置していく予定です!
AEDって?
AED(自動体外式除細動器)とは、心臓がけいれんし血液を流すポンプ機能を失った状態(心室細動)になった心臓に対して、電気ショックを与え、正常なリズムに戻すための医療機器です。
AEDは、操作方法を音声でガイドしてくれるため、簡単に使用することができます。
2004年7月より医療従事者ではない一般市民でも使用できるようになり、病院や診療所、救急車はもちろんのこと、空港、駅、スポーツクラブ、学校、公共施設、企業等人が多く集まるところを中心に設置されています。
また、心臓の動き(心電図)を自動解析し、電気ショックが必要な方にのみ電気ショックを流す仕組みになっています。
2022年中に一般市民の方がAEDを使用した事例は、1,229件となっています。